海外競馬発売

香港スプリント(G1)

シャティン競馬場 1200m(芝)3歳以上

  • 発売開始時刻日本時間12月10日(日曜)10時00分

  • 発走予定時刻日本時間12月10日(日曜)15時40分

データ分析

過去の香港スプリントの結果から、レースの傾向を徹底分析!

1〜7番ゲートの好走率が高い

過去10年の香港スプリントにおけるゲート番別成績(出走可能頭数は最大14頭)を調べると、「1〜7番」組が6勝、「8〜14番」組が4勝と、勝ち星はあまり差のない成績となっているが、2着と3着の数を比較すると、前者が2着9回、3着8回、後者が2着2回、3着1回と「1〜7番」組が大きくリード。勝率8.6%、連対率21.4%、3着内率32.9%と数値の比較においても優位に立っている。また、その中でも6番ゲートは3勝、2着3回、3着1回の好成績を収めており注目したい。〔表1〕〔表2〕

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表1〕
ゲート番別成績(過去10年)
ゲート番 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
1 0 0 1 9 0% 0% 10.0%
2 1 0 4 5 10.0% 10.0% 50.0%
3 0 1 0 9 0% 10.0% 10.0%
4 0 0 2 8 0% 0% 20.0%
5 0 4 0 6 0% 40.0% 40.0%
6 3 3 1 3 30.0% 60.0% 70.0%
7 2 1 0 7 20.0% 30.0% 30.0%
8 1 0 0 9 10.0% 10.0% 10.0%
9 1 1 0 7 11.1% 22.2% 22.2%
10 0 0 0 10 0% 0% 0%
11 0 0 0 10 0% 0% 0%
12 1 1 0 8 10.0% 20.0% 20.0%
13 0 0 1 8 0% 0% 11.1%
14 1 0 0 5 16.7% 16.7% 16.7%
注記:
2011年は2着同着

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表2〕
内・外枠別の成績(過去10年)
ゲート番 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
内枠(1〜7番) 6 9 8 47 8.6% 21.4% 32.9%
外枠(8〜14番) 4 2 1 57 6.3% 9.4% 10.9%
注記:
2011年は2着同着

10番人気以下の伏兵に注意

過去10年の香港スプリントの単勝人気別成績をチェックすると、1〜4番人気の馬が計8勝を挙げて、上位人気馬が強い傾向が出ている。一方、下位人気では、1勝、2着2回、3着2回の「10番人気以下」組に注目。「6〜9番人気」組よりも連対率や3着内率が高い。〔表3〕

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表3〕
単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
1番人気 3 2 2 3 30.0% 50.0% 70.0%
2番人気 3 2 0 5 30.0% 50.0% 50.0%
3番人気 1 2 2 5 10.0% 30.0% 50.0%
4番人気 1 2 1 6 10.0% 30.0% 40.0%
5番人気 0 1 0 9 0% 10.0% 10.0%
6〜9番人気 1 0 2 38 2.4% 2.4% 7.3%
10番人気以下 1 2 2 38 2.3% 7.0% 11.6%
注記:
2007年から2015年までの現地主催者発表と2016年のJRA発表の単勝オッズを基準とした
注記:
2011年は2着同着

香ジョッキークラブスプリント組が断然

過去10年の香港スプリントで3着以内に入った馬の前走を調べると、香ジョッキークラブスプリント(2009年までの名称はインターナショナルスプリントトライアル)組が1着6回、2着10回、3着6回。本番に直結する重要なレースとなっている。この香ジョッキークラブスプリントの着順別による香港スプリントの成績を見ると、「1着」だった馬はわずか1勝、2着3回。2着以下だった馬による巻き返しが目立ち、「6着以下」からも2008年のインスピレーション(7着)と2014年のエアロヴェロシティ(直線で大きな不利を受けて14着)が優勝している。3着も3回あるだけに、日本の競馬で言うところの"掲示板"(1〜5着)を外していた馬もチェックが必要だ。〔表4〕〔表5〕

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表4〕
香港スプリント3着以内馬の前走のレース(過去10年)
前走のレース 香港スプリントにおける成績
1着 2着 3着
香ジョッキークラブスプリント(G2・香港) 注1 6 10 6
スプリンターズS(GⅠ) 3 0 1
マーキュリースプリント(G1・南アフリカ) 1 0 0
プレミアボウル(香LG3・香港) 0 0 1
アベイドロンシャン賞(G1・フランス) 0 1 0
ウインターボトムS(G2・オーストラリア) 0 0 1
注記:
2011年は2着同着
注1:
旧インターナショナルスプリントトライアル(香LG2)を含む

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〔表5〕
前走香ジョッキークラブスプリント組(注1)における同レース着順別香港スプリント成績(過去10年)
香ジョッキークラブスプリントの着順 香港スプリントにおける成績
1着 2着 3着
1着 1 3 0
2着 2 3 0
3着 1 1 2
4着 0 1 0
5着 0 2 1
6着以下 2 0 3
注1:
旧インターナショナルスプリントトライアル(香LG2)を含む

ダンジグ系の産駒をチェック

過去10年の香港スプリントで3着以内に入った馬の父馬を記したのが〔表6〕。のべ30頭中17頭がノーザンダンサー系種牡馬の産駒だった。ノーザンダンサー系の中でもダンジグ系の活躍が目立ち、ここ3年連続で3着以内に入っている。ほかでは2011〜2013年に3連勝を決めたミスタープロスペクター系をマークしておきたい。〔表7〕

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表6〕
香港スプリント過去10年1〜3着馬の父馬
1着馬 2着馬 3着馬
2007年 Encosta de Lago(ノーザンダンサー・ フェアリーキング系) Marauding(ターントゥ系) Commands(ノーザンダンサー・ ダンジグ系)
2008年 Flying Spur(ノーザンダンサー・ ダンジグ系) Catbird(ノーザンダンサー・ ダンジグ系) Lion Cavern(ミスタープロスペクター系)
2009年 Encosta de Lago(ノーザンダンサー・ フェアリーキング系) Danehill Dancer(ノーザンダンサー・ ダンジグ系) Cullen(ノーザンダンサー・ ダンジグ系)
2010年 Jet Master(ノーザンダンサー・ ラキーン系) Viscount(レッドゴッド系) Encosta de Lago(ノーザンダンサー・ フェアリーキング系)
2011年 Dubawi(ミスタープロスペクター系) Halo Homewrecker(ターントゥ系)
Cullen(ノーザンダンサー・ ダンジグ系)
2012年 キングカメハメハ(ミスタープロスペクター系) Goldkeeper(ミスタープロスペクター系) Fastnet Rock(ノーザンダンサー・ ダンジグ系)
2013年 キングカメハメハ(ミスタープロスペクター系) Kyllachy(ノーザンダンサー・ ヌレイエフ系) Iceman(ノーザンダンサー・ ヌレイエフ系)
2014年 Pins(トムフール系) Dandy Man(ノーザンダンサー・ ダンジグ系) フジキセキ(ターントゥ系)
2015年 Dandy Man(ノーザンダンサー・ ダンジグ系) Le Vie Dei Colori(ハイペリオン系) Dylan Thomas(ノーザンダンサー・ ダンジグ系)
2016年 Pins(トムフール系) Sebring(ターントゥ系) Dandy Man(ノーザンダンサー・ ダンジグ系)
注記:
2011年は2着同着

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表7〕
父がノーザンダンサー系の3着以内馬の系統
父系統 1着 2着 3着
ダンジグ系 2 4 5
フェアリーキング系 2 0 1
ラキーン系 1 0 0
ヌレイエフ系 0 1 1

逃げ・先行馬に注目!

過去5年の香港スプリントにおける残り400m地点の位置別成績を調べると、「先頭」が2勝、2着1回、3着1回と優秀な成績を残している。勝率、連対率、3着内率の数値も他を圧倒しており、信頼性は非常に高い。3勝を挙げる「2〜5番手」の成績もまずまずだが、「6番手以下」は未勝利。特に「10番手以下」は2着が1回あるだけで、厳しい傾向が出ている。極端な追い込み馬は評価を下げたい。〔表8〕

文:秋山響(TPC)

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表8〕
残り400m地点の位置別成績(過去5年)
残り400m地点の位置 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
先頭 2 1 1 1 40.0% 60.0% 80.0%
2〜5番手 3 1 2 14 15.0% 20.0% 30.0%
6〜9番手 0 2 2 16 0% 10.0% 20.0%
10番手以下 0 1 0 20 0% 4.8% 4.8%

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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