海外競馬発売

香港カップ(G1)

シャティン競馬場 2000m(芝)3歳以上

  • 発売開始時刻日本時間12月10日(日曜)10時00分

  • 発走予定時刻日本時間12月10日(日曜)17時30分

レース概要

香港国際競走の中核レース

香港カップ(G1、芝2000m)は、毎年12月に香港・シャティン競馬場で開催される香港国際競走の中核をなすレースだ。香港国際競走は、香港カップのほかに、香港マイル、香港スプリント、香港ヴァーズという計4つのG1レースで構成されているが、その中にあって香港カップの総賞金2500万香港ドル(約3億7750万円。1香港ドル=15.1円で換算)は最も高く、香港で行われる全てのレースの中でも最高賞金を誇っている。

香港カップが香港最初の国際レースとして創設されたのは1988年1月のことだ。当時は香港招待カップという名の芝1800m戦で、招待先もシンガポールおよびマレーシアに限定。第1回は香港のフライングダンサーが優勝し、第2回はシンガポールのコロニアルチーフが勝った。

現行の12月に開催時期が移ったのは第3回が行われた1989年のこと。この年からオーストラリアとニュージーランドの調教馬にも門戸が開かれると、その後矢継ぎ早にヨーロッパ、北米、日本調教馬にも開放。1993年4月(馬インフルエンザが流行したため前年の12月から開催時期がずれ込んだ)には香港国際カップと改称されるとともに、香港初のグループレース(G3)として開催された。その後、翌1994年にはG2に格上げされ、1996年にはそれまで設けられていた実績に関する出走制限が撤廃(最後まであった制限は、G1勝ち馬が出走不可というもの)。急速にレベルアップしていったレースは1999年にG1格付けを得ると、現行の芝2000mへと距離が延ばされ、レース名も香港カップへと再度変更。ほぼ現在の条件で行われるようになった。

現在の香港カップは、世界的に見ればシーズンを締め括る重要な中距離レースとなっており(ただし香港ではシーズン開始が9月で、まだシーズン前半)、これまで2000年のファンタスティックライト、2006年のプライド、2010年のスノーフェアリーといった世界のトップホースが優勝した。また日本馬も十分に存在感を示しており、日本調教馬初となる海外G(グループまたはグレード)レース制覇を成し遂げた1995年のフジヤマケンザンを皮切りに、1998年ミッドナイトベット、2001年アグネスデジタル、2015年エイシンヒカリ、そして2016年のモーリスと5頭が優勝している。

文:秋山響(TPC)

  • 2010年 優勝馬スノーフェアリー

  • 2013年 優勝馬アキードモフィード

シャティン競馬場・芝2000m

シャティン競馬場・芝2000mのコース図

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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