海外競馬発売

香港カップ(G1)

シャティン競馬場 2000m(芝)3歳以上

  • 発売開始時刻日本時間12月10日(日曜)10時00分

  • 発走予定時刻日本時間12月10日(日曜)17時30分

データ分析

過去の香港カップの結果から、レースの傾向を徹底分析!

内寄りのゲートが好成績

過去10年の香港カップにおけるゲート番別成績(出走可能頭数は最大14頭)を調べると、スタート後すぐ1コーナーに入るコース設定の影響もあるのだろうか、ゲート番が「1〜8番」だった馬が9勝を挙げている。特に「1番」の馬は3勝の好成績を残しており、注目したい。一方、外目のゲートと言える「9〜14番」の馬は、2015年のエイシンヒカリ(11番)の1勝だけと苦戦傾向にある。2009年のコレクション(10番)と2013年のミリタリーアタック(9番)は1番人気に推されたが、それぞれ2、4着と勝ち切れなかった。また出走頭数にかかわらず、大外のゲートに入った馬は2着が2回あるだけ。1着候補は内寄りのゲートに入った馬からピックアップしたいところだ。〔表1〕〔表2〕

注記:表は横にスクロールすることができます。

〔表1〕
ゲート番別成績1(過去10年)
ゲート番 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
1 3 0 0 7 30.0% 30.0% 30.0%
2 0 1 1 8 0% 10.0% 20.0%
3 1 3 0 6 10.0% 40.0% 40.0%
4 1 0 1 8 10.0% 10.0% 20.0%
5 1 1 1 7 10.0% 20.0% 30.0%
6 0 0 1 9 0% 0% 10.0%
7 1 0 1 8 10.0% 10.0% 20.0%
8 2 1 1 5 22.2% 33.3% 44.4%
9 0 1 2 6 0% 11.1% 33.3%
10 0 2 1 6 0% 22.2% 33.3%
11 1 0 0 6 14.3% 14.3% 14.3%
12 0 0 1 5 0% 0% 16.7%
13 0 1 0 2 0% 33.3% 33.3%
14 0 0 0 1 0% 0% 0%

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〔表2〕
ゲート番別成績2(過去10年)
ゲート番 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
内枠(1〜8番) 9 6 6 58 11.4% 19.0% 26.6%
外枠(9〜14番) 1 4 4 26 2.9% 14.3% 25.7%
大外 0 2 0 8 0.0% 20.0% 20.0%

日本、イギリス調教馬の好走率が高い

過去10年の香港カップの成績を調教国別にまとめると、地元香港調教馬が最多の4勝を挙げている。好走率が高いという点で注目したいのが、日本調教馬とイギリス調教馬。2015年のエイシンヒカリ、2016年のモーリスで連勝中の日本調教馬は、勝率、連対率、3着内率の数値では香港勢を大きく上回っている。同じく2勝のイギリス調教馬も勝率は18.2%と高く、侮れない存在だ。〔表3〕

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〔表3〕
調教国別成績(過去10年)
調教国 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
香港 4 6 2 42 7.4% 18.5% 22.2%
日本 2 2 1 8 15.4% 30.8% 38.5%
イギリス 2 0 2 7 18.2% 18.2% 36.4%
フランス 1 2 2 15 5.0% 15.0% 25.0%
南アフリカ 1 0 0 1 50.0% 50.0% 50.0%
オーストラリア 0 0 2 2 0% 0% 50.0%
ドイツ 0 0 1 4 0% 0% 20.0%
アメリカ 0 0 0 3 0% 0% 0%
アイルランド 0 0 0 2 0% 0% 0%
注記:
S.ビン・スルール調教師の管理馬は、イギリス調教馬扱いとした

1着候補は1〜3番人気から

過去10年の香港カップの単勝人気別成績をチェックすると、優勝馬10頭中9頭は1〜3番人気の支持を得ていた。4番人気以下での優勝は2015年のエイシンヒカリ(9番人気)だけで、1着候補は上位人気馬から選びたい。下位人気の馬では「6〜9番人気」組に注目。2着3回、3着4回と好走が目立ち、3着内率20.5%となかなか優秀だ。〔表4〕

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〔表4〕
単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
1番人気 4 2 0 4 40.0% 60.0% 60.0%
2番人気 3 1 1 5 30.0% 40.0% 50.0%
3番人気 2 0 3 5 20.0% 20.0% 50.0%
4番人気 0 2 0 9 0% 18.2% 18.2%
5番人気 0 2 0 7 0% 22.2% 22.2%
6〜9番人気 1 3 4 31 2.6% 10.3% 20.5%
10番人気以下 0 0 2 23 0% 0% 8.0%
注記:
2007年から2015年までの現地主催者発表の単勝オッズと2016年のJRA発表の単勝オッズを基準とした

香ジョッキークラブカップ組は5着以内馬に注目

過去10年の香港カップで3着以内に入った馬の前走を調べると、香ジョッキークラブカップ組が1着4回、2着6回、3着2回と好成績を挙げている。さらにその香ジョッキークラブカップの着順別による香港カップの成績を見ると、両レースの連勝馬は1頭だけで、他の3頭は2〜5着から着順を上げての優勝だった。また、6着以下の馬は本番で3着以内に入っていないことからも、香ジョッキークラブカップ組は5着以内だった馬に注目したい。〔表5〕〔表6〕

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〔表5〕
香港カップ3着以内馬の前走のレース(過去10年)
前走のレース 香港カップにおける成績
1着 2着 3着
香ジョッキークラブカップ(G2・香港) 注 4 6 2
天皇賞(秋)(GⅠ) 2 1 1
エリザベス女王杯(GⅠ) 1 1 0
クイーンエリザベスⅡ世S(G1・イギリス) 1 0 0
凱旋門賞(G1・フランス) 1 0 0
ブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ) 1 0 0
オペラ賞(G1・フランス) 0 1 0
アクスマジュー賞(一般・フランス) 0 1 0
英チャンピオンS(G1・イギリス) 0 0 2
マッキノンS(G1・オーストラリア) 0 0 2
チャーチルS(LR・イギリス) 0 0 1
リディアテシオ賞(G1・イタリア) 0 0 1
ローマ賞(G1・イタリア) 0 0 1
注:
旧インターナショナルカップトライアル(香LG2)を含む

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〔表6〕
前走香ジョッキークラブカップ組(注1)の同レース着順別による香港カップ成績(過去10年)
香ジョッキークラブカップの着順 香港カップにおける成績
1着 2着 3着
1着 1 4 0
2着 1 1 2
3着 0 1 0
4着 1 0 0
5着 1 0 0
6着以下 0 0 0
注1:
旧インターナショナルカップトライアル(香LG2)を含む

追い込み馬は割り引き

過去5年の香港カップにおける残り400m地点での位置別成績をまとめると、3着内率は位置取りが前になるほど高くなっている。直線に上り坂がなく、道中のペースが落ち着きやすいこともあってか、後方からの逆転はなかなか難しい。デザインズオンロームが2014年に10番手から優勝したが、同馬は2013-2014年シーズンの香港年度代表馬で、当時も断然人気に推されていた。よほどの実力馬でない限り、追い込み一辺倒の馬の評価は割り引きが必要だろう。〔表7〕

文:秋山響(TPC)

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〔表7〕
残り400m地点の位置別成績(過去5年)
残り400m地点の位置 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
先頭 1 1 0 3 20.0% 40.0% 40.0%
2〜5番手 2 0 4 14 10.0% 10.0% 30.0%
6〜9番手 1 4 0 15 5.0% 25.0% 25.0%
10番手以下 1 0 1 13 6.7% 6.7% 13.3%

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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