海外競馬発売

ベルモントステークス(G1)

ベルモントパーク競馬場 2400m(ダート)3歳

  • 発売開始時刻日本時間6月10日(土曜)19時30分

  • 発走予定時刻日本時間6月11日(日曜)午前7時37分

レース概要

歴史と伝統を誇るアメリカ三冠最終レース

アメリカ・ニューヨーク州のベルモントパーク競馬場で行われるベルモントS(G1、3歳馬限定、ダート2400m)は、ほかにケンタッキーダービー(G1、ダート2000m)、プリークネスS(G1、ダート1900m)で構成されるアメリカ三冠の最終戦にあたる。
初戦のケンタッキーダービーから中1週で2戦目のプリークネスS、さらにそこから中2週でベルモントSを迎えるというアメリカ三冠の厳しさに加えて、2400mというベルモントSの距離自体も現在のアメリカのダート戦においては“超長距離”と呼べるもの(2017年にアメリカで行われる予定の464の重賞の内、ダート2400m以上のレースはわずかに6つで、G1はベルモントSのみ)。そのため、“The Test of the Champion”(チャンピオンの試練、あるいはチャンピオンになるための試練)の異名を取るレースとなっている。

ベルモントSが創設されたのは1867年のこと。その前年にオープンしたニューヨークのジェロームパーク競馬場を舞台にしてダート2600mで争われ、牝馬のルースレスが優勝した。ケンタッキーダービーがスタートしたのが1875年、プリークネスSが1873年だから、アメリカ三冠の中では最も長い歴史を持つレースということになる。なお、レース名はジェロームパーク競馬場を所有していたアメリカンジョッキークラブの会長を務め、黒船で有名なペリー提督の娘の夫でもあるオーガスト・ベルモント1世に由来する。
その後、モリスパーク競馬場(ニューヨーク)での開催(1890年〜1904年)を経て、現在のベルモントパーク競馬場(この競馬場名もベルモント1世に由来)に移ったのは同競馬場がオープンした1905年のこと。以降、競馬場の大規模改修工事のためにアケダクト競馬場で行われた時期(1963〜1967年)はあったが、それ以外は全てベルモントパーク競馬場がレースの舞台となっており、距離についても1926年からは現在の2400mに固定されて今に至っている。

ベルモントSは、これまで1920年のマンノウォー(通算21戦20勝)、1953年のネイティヴダンサー(通算22戦21勝)、それに2015年のアメリカンファラオ(三冠馬)など数多くのアメリカを代表する名馬が勝ち名乗りを上げてきたが、最も強烈なインパクトを残したのは1973年のレースを制したセクレタリアト。レース史上最大着差となる31馬身差をつけるとともに、今もなお破られていない2分24秒0というコースレコードをマークしてアメリカ三冠を達成した走りは、40年以上が経ったいまでも語り草になっている。
日本調教馬は2008年に現地の前哨戦であるピーターパンS(G2)を勝ったカジノドライヴが参戦する予定だったが、左後肢の挫石でレース当日朝に出走取消。その後、2016年になってラニが初めて出走し、クリエイター(引退後、本邦に輸入)の3着に入っている。

文:秋山響(TPC)

  • 2015年 アメリカンファラオ(5番)が史上12頭目となるアメリカ三冠馬に

  • 1973年 歴史的走破タイムと着差でセクレタリアトが優勝

ベルモントパーク競馬場・ダート2400m

シャティン競馬場・芝2000mのコース図

ご注意

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