海外競馬発売

ベルモントステークス(G1)

ベルモントパーク競馬場 2400m(ダート)3歳

  • 発売開始時刻日本時間6月10日(土曜)19時30分

  • 発走予定時刻日本時間6月11日(日曜)午前7時37分

出走馬情報

6月8日(木曜)時点

アメリカ合衆国

ルッキンアットリー

牡3歳

Lookin At Lee (USA)

プリークネスS、ノーフォークSを含む5つのG1を制し、アメリカ最優秀2歳牡馬と同3歳牡馬に選ばれたルッキンアットラッキーの産駒です。
ルッキンアットリーを管理するのは、アメリカ年度代表馬のカーリンやレイチェルアレクサンドラを手がけ、2016年にアメリカ競馬の殿堂入りを果たしたS.アスムッセン調教師。これまで2度北米リーディングトレーナー(収得賞金順)に輝く同調教師は、昨年のベルモントS(G1)もクリエイターで制しています。
ルッキンアットリーは2歳7月にデビュー2戦目(ダート1200m)で初勝利を挙げると、続くエリスパークジュベナイルS(ダート1400m)も連勝。しかしその後はイロコイスS(G3)2着、ブリーダーズフューチュリティ(G1)2着、ブリーダーズカップジュベナイル(G1)4着と3連敗して2歳シーズンを終えました。
今年に入ってからも勝ち星から見放されており、4着に終わった前走のプリークネスS(G1)まで8連敗中。ただし、4月のアーカンソーダービー(G1)で後方から追い上げて3着に入ると、5月の大一番ケンタッキーダービー(G1)でも最内枠スタートから内をうまく立ち回って2着に入るなど、力のあるところを見せています。

アメリカ合衆国

アイリッシュウォークライ

牡3歳

Irish War Cry (USA)

2007年にブリーダーズカップクラシック(G1)、2008年にはドバイワールドカップ(G1・UAE)を制して2007、2008年と2年続けてアメリカ年度代表馬に選ばれたカーリンの産駒。その代表産駒の1頭であるパレスマリスは2013年のベルモントS(G1)の勝ち馬です。
2011年のケンタッキーダービー(G1)と2013年のドバイワールドカップ(G1・UAE)をアニマルキングダムで制したG.モーション調教師が管理するアイリッシュウォークライは、昨年11月のデビュー戦(ダート1200m)を4馬身半差で制すと、続く大晦日のメリーランダーS(ダート1400m)も連勝して、2歳シーズンを2戦2勝で終えました。
今年は始動戦となった2月のホーリーブルS(G2、ダート1700m)で、圧倒的な1番人気に推されていたクラシックエンパイア(3着)を寄せ付けず重賞初制覇。3月のファウンテンオブユースS(G2)では先行策から早々に手応えを失って7着と崩れましたが、続く4月のウッドメモリアルS(G2、ダート1800m)では見違えるような走りを見せて3馬身半差で快勝〔3着馬はプリークネスS(G1)の勝ち馬クラウドコンピューティング〕。迎えた前走のケンタッキーダービー(G1)では2番人気に推されましたが、直線で伸びを欠き、最後は追われることなく、10着でレースを終えました。

日本

エピカリス

牡3歳

Epicharis (JPN)

6月10日(土曜)22時19分

出走取消

フェブラリーSや東京大賞典(以上、GI)を制したJRA賞最優秀ダートホースで、種牡馬としてもJRA賞最優秀ダートホース2回のエスポワールシチーや同じくJRA賞最優秀ダートホースに輝いたコパノリッキーなどを送るゴールドアリュールの産駒です。本馬の半兄には七夕賞と小倉記念(以上、GIII)を制したメイショウナルトがいます。
エピカリスは美浦の萩原清厩舎からデビュー。2歳8月の初戦(ダート1800m)を6馬身差で快勝すると、続く500万下・プラタナス賞(ダート1600m)を7馬身差、さらに北海道2歳優駿(JpnIII・門別、ダート1800m)も大差で圧勝。2歳シーズンを3戦3勝で終えました。
今シーズンは、始動戦となった2月のオープン特別・ヒヤシンスS(ダート1600m)を優勝。続いて向かった前走3月のUAEダービー(G2・UAE)では逃げて直線でもよく粘りましたが、最後はフランスのG1・クリテリウムアンテルナシオナルの勝ち馬サンダースノーにわずかに短アタマ差後れをとって2着に終わりました。

アメリカ合衆国

ゴームリー

牡3歳

Gormley (USA)

ケンタッキーダービー(G1)馬オーブやアメリカ最優秀2歳牡馬のデクランズムーンなどを送り、2010年には北米リーディングサイヤーに輝いたマリブムーンの産駒。4代母のエストラペイドはアーリントンミリオンなどアメリカでG1・5勝を挙げた名牝です。
ブリーダーズカップクラシック(G1)を含む20戦19勝の名牝ゼニヤッタと同じ馬主(モス夫妻)、調教師(J.シレフス)のゴームリーは、2歳9月にダート1300m戦でデビュー勝ちを収めると、続く10月のフロントランナーS(G1、ダート1700m)も逃げて3馬身差で優勝。デビューから2連勝でG1タイトルを手にしました。
ブリーダーズカップジュベナイル(G1)でクラシックエンパイアの7着に終わり2歳シーズンを終えたゴームリーは今年1月のシャムS(G3、ダート1600m)をアタマ差で制して2度目の重賞制覇。その後、サンフェリペS(G2)4着を挟んで向かったサンタアニタダービー(G1、ダート1800m)を先頭集団から離れた4番手追走から直線で鋭く伸びて優勝し、西海岸の大将格としてケンタッキーダービー(G1)に向かいましたが、直線で伸びず、最後は流すような形で9着に終わりました。

アメリカ合衆国

シニアインベストメント

牡3歳

Senior Investment (USA)

キングズビショップS(G1)を含む4つのダート重賞を制したディスクリートリーマインの産駒です。
2002年のベルモントS(G1)をサラヴァ(単勝71.25倍はレース史上最高配当。1番人気は三冠がかかっていたウォーエンブレム)で制したK.マクピーク調教師が手がけるシニアインベストメントは2歳7月にデビュー。12月にデビュー4戦目(ダート1660m)で初勝利を挙げました。
今年はシーズン初戦となった1月の一般戦で走行妨害のため1位入線7着降着となった後、2戦目となった2月の一般戦(ダート1700m)を鮮やかに差し切って2勝目をマーク。4月のルイジアナダービー(G2)では後方から伸び切れず6着に敗れましたが、そこから中1週で向かったレキシントンS(G3、ダート1700m)では再びいい末脚を見せて重賞初制覇。続く前走のプリークネスS(G1)では直線入り口で最後方という位置から追い上げ、勝ったクラウドコンピューティングからアタマ+4馬身3/4差離されたとはいえ3着に入りました。

アメリカ合衆国

マルチプライヤー

牡3歳

Multiplier (USA)

抜群のスピードを武器にしてダートのG1・マリブSとオールウェザーのG1・パットオブライエンSを制したザファクターの初年度産駒です。本馬は、ザファクターにとっては昨年10月のシャンデリアS(G1)を制したノーテッドアンドクオーテッドに続く2頭目の重賞勝ち馬です。
マルチプライヤーは、2011年に開業したB.ウォルシュ調教師の下、今年1月にデビュー。初戦が3着、2戦目が2着ときて、3月の3戦目(ダート1660m)で初勝利を挙げました。続いて重賞初挑戦となった4月のイリノイダービー(G3、ダート1800m)では7頭立て5番手の内ラチ沿いでレースを進めると、直線で鋭く伸びてアタマ差で優勝。重賞初制覇を果たしました。しかしその後、現在のオーナーにトレードされて臨んだ前走5月のプリークネスS(G1)ではイリノイダービーと同じような形でレースを運びましたが、直線で前との差をなかなか詰められず6着に敗れています。

アメリカ合衆国

タップリット

牡3歳

Tapwrit (USA)

父がここ3年続けて北米リーディングサイヤーに輝くタピットで、母がスピナウェイS(G1)を制したアピーリングゾフィーという良血馬。1歳8月のファシグティプトンサラトガセールにて120万ドル(約1億4467万円)で現在のオーナーに購買されました。 これまで10度も北米リーディングトレーナー(収得賞金順)に輝くT.プレッチャー調教師に預けられたタップリットは2歳9月のデビュー戦は10着と大敗しましたが、11月の2戦目(ダート1600m)で初勝利を挙げると、12月には雨の影響で芝からダートに変更して行われたプルピットS(ダート1600m)も連勝しました。
今年は始動戦となった2月のサムエフデービスS(G3)2着の後、3月のタンパベイダービー(G2、ダート1700m)を中団待機から3コーナー過ぎで一気にスパートすると、直線で差を広げて4馬身半差で快勝。重賞初制覇を果たしました。しかし、その後はブルーグラスS(G2)で5着に終わると、前走のケンタッキーダービー(G1)は中団のやや後方からじわじわと伸びましたが6着に敗れています。

アメリカ合衆国

ジェイボーイズエコー

牡3歳

J Boys Echo (USA)

ジョッキークラブゴールドカップやピムリコスペシャルHなど4つのG1を制したアメリカ年度代表馬で、種牡馬としてはフロリダダービー(G1)の勝ち馬ダイアルドインやピーターパンS(G2)に優勝した日本調教馬カジノドライヴなどを送るマインシャフトの産駒です。
ジェイボーイズエコーは、ドバイワールドカップ(G1・UAE)を制したロージズインメイやプリークネスS(G1)の勝ち馬シャックルフォードなどで知られるD.ローマンズ調教師の管理馬。2歳10月にデビュー2戦目(ダート1700m)で初勝利を挙げると、続くデルタダウンズジャックポットS(G3)で4着に入り2歳シーズンを終えました。
今年は2月のウィザーズS(G3)3着の後、3月のゴッサムS(G3、ダート1700m)でのちのプリークネスS(G1)の勝ち馬クラウドコンピューティングに3馬身半差をつけて優勝。重賞初制覇を果たしました。しかしその後は、4月のブルーグラスS(G2)が4着、前走5月のケンタッキーダービー(G1)もスタートでぶつけられる場面があって15着と連敗を喫しています。

アメリカ合衆国

パッチ

牡3歳

Patch (USA)

2012年のベルモントS(G1)を制したユニオンラグズの初年度産駒です。ユニオンラグズの産駒は、パラダイスウッズが今年4月のサンタアニタオークス(G1)を11馬身3/4差で圧勝するなどすでに3頭がG1を制する大活躍を見せています。なお、本馬の半姉にあたるティズウインディはインディアナオークス(G2)の勝ち馬で、日本に輸入されています。
ワーラウェイ、サイテーションと2頭のアメリカ三冠馬を送り出した名門カルメットファーム(ただし、当時と牧場所有者は異なる)の自家生産馬であるパッチはこれまで北米リーディングトレーナー(収得賞金順)に10度輝いたT.プレッチャー調教師の管理馬。昨年6月に左目を痛め、その後、摘出手術を受けたため、デビューは今年1月とずれ込みましたが、その初戦をいかにも距離不足(ダート1200m)というレースぶりで2着に入ると、1600mに距離が延びた2月の2戦目でミーンタイムを下して初勝利を挙げました。その後は、続く4月のルイジアナダービー(G2)で2着に入りましたが、大外20番ゲートからの出走となった前走5月のケンタッキーダービー(G1)は中団追走から伸びず14着に終わりました。

アメリカ合衆国

ツイステッドトム

せん3歳

Twisted Tom (USA)

2歳時にノーフォークS(G1)を制し、3歳時にはプリークネスS(G1)でアイルハヴアナザーの3着に入ったクリエイティヴコーズの初年度産駒です。
昨年9月にデビュー2戦目の芝1600m戦を差し切って初勝利を挙げたツイステッドトムは、その後、現在のオーナーにトレード。昨年、38歳の若さで北米リーディングトレーナー(収得賞金順)に輝き、今年のプリークネスS(G1)をクラウドコンピューティングで制したC.ブラウン調教師の下に移籍すると、3戦目となった芝の一般戦で6着に敗れて2歳シーズンを終えました。
今年は1月の一般戦(ダート1600m)で始動。これを半馬身差で制して2勝目を挙げると、続く3月のプライベートタームズS(ダート1700m)をハナ差で差し切り、さらに水の浮く不良馬場で争われた前走4月のフェデリコテシオS(ダート1800m)も早め先頭から押し切って優勝。今季3連勝としています。なお、ツイステッドトムはアメリカ三冠レースへの登録がないため、ベルモントS(G1)に出走するためには7万5000ドル(約878万円)の追加登録料が必要です。

アメリカ合衆国

ハリウッドハンサム

牡3歳

Hollywood Handsome (USA)

ブリーダーズカップダートマイル(G1)を含む3つのダート重賞を制したタピザーの初年度産駒です。
アンブライドルドエレーンでブリーダーズカップディスタフ(G1)、レモンズフォーエヴァーでケンタッキーオークス(G1)を制したD.スチュアート調教師が管理するハリウッドハンサムは2歳時に4戦して3着、3着、5着、4着と勝ち切れませんでしたが、今年1月に重馬場のダート1660m戦を2馬身差で制して初勝利を挙げました。
その後は2月の一般戦で3着の後、重賞初挑戦となった4月のルイジアナダービー(G2)では最後方から直線でじわじわと差を詰めて4着。そこから中2週で向かったイリノイダービー(G3)は最後方から伸びを欠いてマルチプライヤーの5着に終わりましたが、続く前走5月の一般戦(ダート1700m)ではいつもよりも前めでレースの流れに乗ると、斤量の2ポンド重かったアーカンソーダービー(G1)で11着だったグランパズドリームをゴール前で交わして2勝目を挙げました。

アメリカ合衆国

ミーンタイム

牡3歳

Meantime (USA)

プリークネスS、メトロポリタンH、クラークHと3つのG1を制したシャックルフォードの初年度産駒です。本馬の半姉にはエイコーンS、テストS、スピナウェイSとG1・3勝を挙げたスウィートリーズンや、フロリダオークス(G3)を制したドントフォゲットギルがおり、この2頭は現在ともに日本で繁殖生活を送っています。
ミーンタイムはB.リンチ厩舎から今年2月にデビュー。初戦がパッチの2着、2戦目も3着と連敗スタートとなりましたが、4月の3戦目(ダート1800m)で逃げの手に出ると、後続を寄せ付けずに7馬身半差で圧勝。初勝利を挙げました。その後、前走5月のピーターパンS(G3)で重賞初挑戦。不良馬場(Sloppy)の中、逃げてよく粘りましたが、単勝1.45倍の圧倒的な1番人気に支持されていたタイムラインに直線で交わされて2着に終わりました。

文:秋山響(TPC)

※国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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