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降着・失格のルールを変更しました
《2012年までのルール》
走行妨害が、被害馬の競走能力の発揮に重大な影響を与えたと裁決委員が判断した場合、加害馬は被害馬の後ろに降着
走行妨害により被害馬が落馬・競走中止した場合、加害馬は失格

《2013年からのルール》
降着 ・・・ 入線した馬について、「その走行妨害がなければ被害馬が加害馬に先着していた」と裁決委員が判断した場合、加害馬は被害馬の後ろに降着
失格 ・・・ 極めて悪質で他の騎手や馬に対する危険な行為によって、競走に重大な支障を生じさせたと裁決委員が判断した場合、加害馬は失格
 
審議ランプの運用も変わりました
《2012年までのルール》
全着順において着順変更の可能性がある場合に点灯

《2013年からのルール》
5位までに入線した馬の着順に変更の可能性がある場合に点灯
 
審議ランプはお客様にレースが確定するまで勝馬投票券をお捨てにならないように注意していただくために点灯します。
6位以下に入線した馬の着順に変更の可能性がある場合は、ランプは点灯しませんが、後刻その状況をパトロールビデオやホームページなどでお知らせします。

降着・失格の判断基準VTR
降着・失格の判断基準VTR
 
【参考】 降着・失格となる様々なパターン
  クリックをすると
リーフレットがご覧いただけます。
(PDFファイル 1,950KB)
 
 
Q&A
Q:なぜ降着・失格のルールを変更したのですか?

Q:降着とするかどうかは、誰がどのように判断するのですか?

Q:走行妨害であっても降着とはならないケースがあるのですか?

Q:走行妨害と関係のない馬との着順は判断のポイントになるのですか?

Q:走行妨害があっても着順が変わらないのであれば、ラフプレーが増えるおそれはないのですか?

Q:海外や地方競馬はどのようなルールですか?

Q:審議ランプの点灯をなぜ限定するのですか?

Q:新ルールの導入によってどのように変わりますか?