重賞競走一覧
第42回 中日新聞杯
 
 
3歳馬トーホウアラン、内から差し切って重賞2勝目をマーク
 今年から芝2000mのハンデ戦に変わった中日新聞杯(GIII)。前走で準オープンを快勝したマヤノグレイシー、昨年の日本ダービー2着馬インティライミ、今春の京都新聞杯勝ち馬トーホウアランが人気を分け合いましたが、この3頭、クッキリと明暗の分かれる結果となりました。

 勝ったのはトーホウアラン。中団追走から直線では最内を突いたC.ルメール騎手の好騎乗も手伝って一気に前を交わし、2つ目の重賞タイトルを手にします。日本ダービー9着、骨折、菊花賞8着と、苦しみながらクラシックを戦い抜き、そこで磨いた精神力が生んだ見事な末脚でした。1分57秒8の勝ちタイムも優秀です。
 
 残り200mの地点で抜け出したもののゴール寸前でハナ差交わされて涙をのんだのはインティライミ。しかし今年に入ってからの不調を払拭する力強い走りで復活をうかがわせたといえるでしょう。1番人気マヤノグレイシーは進路を失って最下位に敗退。力負けではないだけに、今後の巻き返しに期待したいものです。
 
 
 
 
2006年12月3日(日) 4回中京2日
11R 第42回 中日新聞杯(GIII)
サラ系3歳以上 2000m 芝・左
(父)(特指) オープン ハンデ
本賞金: 4100、 1600、 1000、 620、 410万円 発走 15:30
天候:曇   芝:良
 
着順 馬番 馬名 性齢 負担
重量
騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 調教師 単勝
人気
1 1 マル父トーホウアラン 牡3 55.0 C.ルメール 1:57.8   34.9 484 +4 藤原英昭 3
2 6 マル父インティライミ 牡4 57.5 佐藤哲三 1:57.8 ハナ 35.1 472 -6 佐々木晶三 2
3 14 マル父マヤノライジン 牡5 56.0 池添謙一 1:57.9 1/2 35.1 470 +2 梅内忍 4
4 3 マル父イーグルドライバー 牡5 50.0 北村友一 1:58.2 1 3/4 34.9 484 0 柴田光陽 13
5 4 マル父トウショウシロッコ 牡3 53.0 吉田豊 1:58.2 ハナ 34.9 482 +18 大久保洋吉 5
6 12 マル父マル市ツルマルヨカニセ 牡6 56.0 O.ペリエ 1:58.2 クビ 35.6 496 +2 橋口弘次郎 6
7 7 マル父ウインジェネラーレ 牡6 57.0 津村明秀 1:58.3 3/4 35.3 556 +10 国枝栄 8
8 9 マル父キープクワイエット 牝5 50.0 川島信二 1:58.5 35.9 478 -2 戸田博文 11
9 8 マル父スターイレブン せん6 53.0 渡辺薫彦 1:58.6 3/4 36.1 490 +4 松元茂樹 9
10 13 マル父ミツワスカイハイ 牡4 52.0 長谷川浩大 1:58.7 クビ 35.7 466 -8 佐山優 7
11 11 マル父シェイクマイハート 牡6 53.0 石橋脩 1:58.7 クビ 35.7 474 -6 二ノ宮敬宇 10
12 5 マル父ワイルドファイアー 牡7 50.0 芹沢純一 1:58.9 1 1/2 36.5 500 +2 柄崎孝 12
13 2 マル父マヤノグレイシー 牡7 55.0 安藤勝己 1:59.1 35.5 488 0 坂口正大 1
取消 10 マル父マル地ドラゴンキャプテン 牡5 52.0 石神深一   矢野照正
タイム
ハロンタイム 12.2 - 10.7 - 10.9 - 12.3 - 12.1 - 12.1 - 12.1 - 11.9 - 11.7 - 11.8
上り 4F 47.5 - 3F 35.4
コーナー通過順位
1コーナー 5,8,12,9,6,14,1(2,7)(3,11,13)-4
2コーナー 5,8,12(6,9)(1,14)-(2,7)(3,11)13,4
3コーナー 5,8(12,9)(6,14)1(7,11,13)(3,4)2
4コーナー (5,*8,9)(6,12,14)(1,7)13(3,11,4)-2
払戻金
単勝 1 450円 3番人気 馬連 1-6 1,330円 3番人気 馬単 1-6 2,680円 10番人気
複勝 1
6
14
200円
190円
170円
4番人気
3番人気
2番人気
ワイド 1-6
1-14
6-14
570円
510円
490円
7番人気
4番人気
3番人気
3連複 1-6-14 2,250円 6番人気
3連単 1-6-14 11,490円 27番人気
枠連 1-4 1,240円 6番人気