重賞競走一覧
第51回 京阪杯
 
 
勢いは止まらず! アンバージャックが4連勝で重賞初制覇を果たす
 今年から距離が1200mとなった京阪杯(GIII)。東京のジャパンカップダートで連勝中の3歳馬が頂点に立った直後、京都でもまた、連勝中の3歳馬が鮮やかにゴールを駆け抜けました。

 外の先行馬を見ながらジワリとハナに立ったのはコパノフウジン。直線では後続を突き放して逃げ込みを図りますが、これをただ1頭追撃したのがアンバージャックでした。好位の内からスっと馬場の真ん中に持ち出されると、1完歩ごとにコパノフウジンとの差を詰めて、最後は2分の1馬身差し切って重賞初制覇を果たします。

 クラシックを目指した春は、京成杯、共同通信杯で敗れ、ダートに転向するも惜敗続きだったアンバージャック。しかし芝の短距離戦に的を絞ってからは、500万下からこのレースまで4連勝を飾ったことになります。スプリンターズSで外国馬の後塵を拝したように、主役不在の感があるスプリント戦線。アンバージャックは、そこに颯爽と登場した次期主役候補といえるかも知れません。
 
 
 
 
2006年11月25日(土) 6回京都7日
11R 第51回 京阪杯(GIII)
サラ系3歳以上 1200m 芝・右
(国際)(特指) オープン 別定
本賞金: 4100、 1600、 1000、 620、 410万円 発走 15:40
天候:曇   芝:良
 
着順 馬番 馬名 性齢 負担
重量
騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 調教師 単勝
人気
1 3 アンバージャック 牡3 55.0 武幸四郎 1:08.3   33.9 518 +8 中野隆良 4
2 2 コパノフウジン 牡4 56.0 鮫島良太 1:08.4 1/2 34.2 470 +2 宮徹 3
3 14 マル父タマモホットプレイ 牡5 56.0 渡辺薫彦 1:08.8 2 1/2 34.0 480 -6 南井克巳 2
4 5 リミットレスビッド 牡7 57.0 和田竜二 1:08.8 クビ 34.4 508 +11 加用正 5
5 4 マル父ツルガオカハヤテ せん6 56.0 M.モンテリーゾ 1:08.9 クビ 34.5 464 -4 伊藤正徳 11
6 1 タガノバスティーユ 牡3 55.0 藤岡佑介 1:08.9 ハナ 34.0 518 -4 池添兼雄 8
7 8 カネツテンビー 牝7 54.0 江田照男 1:08.9 クビ 34.3 492 +6 武藤善則 13
8 16 ダブルタイトル 牝7 54.0 川島信二 1:09.0 クビ 34.0 452 +6 大橋勇樹 16
9 13 イースター 牡3 55.0 福永祐一 1:09.1 1/2 34.3 444 +6 瀬戸口勉 1
10 12 タニノマティーニ 牡6 56.0 須貝尚介 1:09.2 3/4 34.5 502 +6 須貝彦三 9
11 10 マル外フサイチホクトセイ 牡5 56.0 小牧太 1:09.4 35.2 484 0 森秀行 6
12 11 マル父デンシャミチ 牡3 55.0 四位洋文 1:09.4 クビ 34.4 476 0 田中章博 12
13 7 マル父モンローブロンド 牝4 54.0 吉田隼人 1:09.5 クビ 35.0 458 -2 安田隆行 7
14 9 マル父マル市エムエスワールド 牡3 55.0 秋山真一郎 1:09.6 1/2 35.0 464 +2 湯窪幸雄 10
15 6 ロードダルメシアン 牡7 56.0 塚田祥雄 1:09.6 クビ 35.2 500 -6 伊藤正徳 14
16 15 マル外ワンダフルデイズ 牡6 56.0 上村洋行 1:09.9 34.5 498 +6 武田博 15
タイム
ハロンタイム 12.3 - 10.9 - 11.0 - 11.1 - 11.2 - 11.8
上り 4F 45.1 - 3F 34.1
コーナー通過順位
3コーナー (*2,10)(3,4,5,6,7)(8,12)(9,14)13(1,16)11-15
4コーナー (*2,10)(5,6)(3,4)(8,9,7)(12,14)(1,13)(16,11)-15
払戻金
単勝 3 640円 4番人気 馬連 2-3 1,580円 1番人気 馬単 3-2 3,090円 3番人気
複勝 3
2
14
230円
210円
220円
4番人気
2番人気
3番人気
ワイド 2-3
3-14
2-14
640円
1,020円
740円
3番人気
17番人気
8番人気
3連複 2-3-14 4,310円 13番人気
3連単 3-2-14 22,450円 49番人気
枠連 1-2 1,210円 5番人気