レーティング&ランキングワールドサラブレッドランキング

ロンジンワールドベストレースホースランキング

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2017年1月1日から8月6日

IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」(LWBRR)が発表されましたのでお知らせいたします。
今回の発表は2017年1月1日から8月6日までに施行された世界の主要レースを対象としていて、ホイットニーステークス、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークスなどが含まれます。120ポンド以上の38頭が掲載されました。
ランキング上位3頭は前回と変わらず、トップはアロゲートで134ポンド、第2位はウィンクスで132ポンド、第3位はガンランナーで127ポンドです。アロゲートは、ドバイワールドカップ1着以来の出走となったサンディエゴハンデで見せ場なく4着に敗れましたが、引き続きトップを守っています。第2位のウィンクスに新たな出走はありませんでした。第3位のガンランナーはホイットニーステークスで2着馬に5馬身以上の着差をつけて完勝し、順位は第3位のままですが、レーティングを前回の125ポンドから127ポンドに上げています。第4位は前回121ポンドで第12位タイだったエネイブルで126ポンドです。3歳牝馬のエネイブルは、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークスで、ハイランドリール(123ポンドで第6位タイ)、ジャックホブス(123ポンドで第6位タイ)、ユリシーズ(121ポンドで第14位タイ)などに完勝し、G1レース3連勝となりました。第5位は前回第4位だったリブチェスターで124ポンドです。
なお、7月末に行われたARF(アジア競馬連盟)のハンデキャッパー会議の結果を受け、豪調教馬のシャトークア、ジャメカ、ルロマンのレーティングがそれぞれ上方修正されています。
日本調教馬は、前回と同じ4頭が掲載されました。キタサンブラックとサトノクラウンが121ポンドで第14位タイに、レイデオロとサトノダイヤモンドが120ポンドで第21位タイになっています。

以下のPDFファイルで、ロンジンワールドベストホースランキング・日本馬のランキング等がご覧いただけます。

期間

2017年1月1日から8月6日

対象

世界の主要競走

距離区分(単位の「m」はメートル)

レーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。

S【Sprint】
1,000mから1,300m(1,000mから1,599m(CAN/USA))
M【Mile】
1,301mから1,899m(1,600mから1,899m(CAN/USA))
I【Intermediate】
1,900mから2,100m
L【Long】
2,101mから2,700m
E【Extended】
2,701m以上
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