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ロンジンワールドベストレースホースランキング
（２０１６年１月１日〜１０月９日）

　ＩＦＨＡ（国際競馬統括機関連盟）から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表されましたのでお知らせいたします。
　今回の発表は２０１６年１月１日から１０月９日までに施行された世界の主要レースを対象としていて、オーサムアゲインステークス、凱旋門賞、ターンブルステークス、コティリオンステークスなどが含まれます。１２０ポンド以上の４０頭が掲載されました。
　ランキングトップは、引き続きカリフォルニアクロームで１３３ポンドです。オーサムアゲインステークスでは、ハイペースで逃げて第３コーナーから後続との差を拡げ、勝利を確信した直線は流して完勝、レーティングは１３３ポンドと評価され、距離カテゴリーに「Ｍ」が追加されました。今年の成績を６戦６勝としています。
　第２位以下も前回の発表から大きくは変わっていません。エイシンヒカリとアロゲートの２頭が１２９ポンドで第２位タイ、アルマンゾルとウィンクスの２頭が１２７ポンドで第４位タイ、フロステッドが１２６ポンドで第６位、モーリス、ポストポンド、ワーザーの３頭が１２４ポンドで第７位タイと、ここまでは前回と同様です。前回第７位タイだったナイキストは１ポンド下方修正され１２３ポンドで第１０位タイになりました。なお、ウィンクスはコルゲートオプティックホワイトステークス１着とコーフィールドステークス１着、ポストポンドは凱旋門賞５着でしたがともにレーティングは変わらず、それ以外の６頭には新たな出走がありませんでした。
　第１０位以下では、凱旋門賞を勝ったファウンドが前回の１２２ポンドから１ポンド上がって１２３ポンドで第１０位タイに、オーストラリアのターンブルステークスを勝ったハートネル、米国のコティリオンステークスを勝ったソングバード（前回は１２２ポンドで第１４位タイ）も１２３ポンドで第１０位タイになっています。また、ハーザンド、エグザジャレイター、マイドリームボートなどはレーティングが下方修正されています。
　日本調教馬は、前回と同じ５頭が掲載されました。エイシンヒカリ、モーリス以外では、前回第２２位タイだったドゥラメンテとマカヒキが１２１ポンドで第２３位タイに、前回第３１位タイだったサトノダイヤモンドが１２０ポンドで第３３位タイになっています。
　なお、同期間における日本調教馬のランキング上位をあわせて発表いたしますのでご覧ください。

※ 以下のＰＤＦファイルで、ロンジンワールドベストホースランキング・日本馬のランキング等がご覧いただけます。

　ロンジンワールドベストレースホースランキング　（ＰＤＦファイル　１０９ＫＢ）

［期　間］ ２０１６年１月１日〜１０月９日
［対　象］ 世界の主要競走

［距離区分］ S 【Sprint】 1，000m−1，300m
S （CAN/USA） 1，000m−1，599m
M 【Mile】 1，301m−1，899m
M （CAN/USA） 1，600m−1，899m
I 【Intermediate】 1，900m−2，100m
L 【Long】 2，101m−2，700m
E 【Extended】 2，701m−

詳細については、ＩＦＨＡ（国際競馬統括機関連盟）ホームページを参照してください。

※ ＩＦＨＡホームページ ： http://www.IFHAOnline.org（※外部サイトに接続されます）

プレスリリース（日本語訳）
（ＰＤＦファイル　１０５ＫＢ）

ＪＰＮサラブレッドランキング（２０１６年１月１日〜１０月９日）
（ＰＤＦファイル　１２７ＫＢ）