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ロンジンワールドベストレースホースランキング
(2015年1月1日〜8月9日)

 IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表されましたのでお知らせいたします。
 今回の発表は2015年1月1日から8月9日までに施行された世界の主要レースを対象としていて、ハスケル招待ステークス、ホイットニーステークス、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスなどが含まれます。120ポンド以上の33頭が掲載されました。
 ランキングトップはアメリカンファラオで131ポンドです。3冠達成後最初の出走となったハスケル招待ステークスでは終始楽な手応えで快勝し、再びトップとなりました。通算成績は9戦8勝、今年は6戦6勝ですが、これまでは同世代との対戦しかなく、古馬との対戦が楽しみです。前回トップだったゴールデンホーンは、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスへの出走を取り止め、レーティングは前回と同じ130ポンドで、第2位となりました。第3位タイはエイブルフレンドとシェアドビリーフの2頭で、125ポンドです。この2頭は、レーティングも順位も前回と変わりません。第5位タイは、ソロウとトレヴの2頭で124ポンドです。この2頭もレーティング、順位とも前回と同じですが、もう1頭の第5位タイだったスノースカイは下方修正され、122ポンドで第14位タイとなりました。そのほかでは、ホイットニーステークスを勝ったオナーコードが123ポンドで第7位タイ(前回は120ポンドで第23位タイ)に順位を上げています。また、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスを勝ったポストポンドは121ポンドで第17位タイです。
 日本調教馬は、前回と同じ3頭が掲載されました。ドゥラメンテが121ポンドで第17位タイ、ゴールドシップとラブリーデイが120ポンドで第26位タイになっています。
 なお、同期間における日本調教馬のランキング上位をあわせて発表いたしますのでご覧ください。

以下のPDFファイルで、ロンジンワールドベストホースランキング・日本馬のランキング等がご覧いただけます。

 ロンジンワールドベストレースホースランキング (PDFファイル 103.08KB)

[期 間] 2015年1月1日〜8月9日
[対 象] 世界の主要競走

[距離区分] S 【Sprint】 1,000m−1,300m
S (CAN/USA) 1,000m−1,599m
M 【Mile】 1,301m−1,899m
M (CAN/USA) 1,600m−1,899m
I 【Intermediate】 1,900m−2,100m
L 【Long】 2,101m−2,700m
E 【Extended】 2,701m−

詳細については、IFHA(国際競馬統括機関連盟)ホームページを参照してください。

IFHAホームページ http://www.IFHAOnline.org(※外部サイトに接続されます)

プレスリリース(日本語訳)
(PDFファイル 167.57KB)

JPNサラブレッドランキング(2015年1月1日〜8月9日)
(PDFファイル 129.40KB)